先日、雪が舞い散る風情豊かな日に、京都・松尾大社にて開催されましたお茶会に出席いたしました。 この度のお席は、日頃より大変お世話になっております白井様が主催されたもので、身の引き締まるような思いで参加させていただきました。
茶室に入ると、そこには見事な松竹梅の生け花が。 冬の厳しさの中に春の息吹を感じさせるその佇まいは、雪の日の静寂と相まって、一瞬で心を和ませてくれました。
この日は大変光栄なことに、武者小路千家 家元後嗣・千宗屋様と同席させていただくという、無上の好機に恵まれました。 千様からは、茶の湯の根幹である「守・破・離(しゅはり)」の精神について、また一つひとつの茶道具に込められた歴史や物語について、直接詳しくご教示いただきました。
「型を守り、型を破り、型から離れる」 その言葉の奥深さを、千様の洗練されたお点前と語りの中から改めて肌で感じることができ、伝統文化を継承しつつ新たな価値を見出すことの尊さを学ばせていただきました。
お道具が持つ背景を知ることで、一服のお茶がより一層深く、味わい深く感じられたのは言うまでもありません。
このような貴重な学びの場を設けてくださった白井様、そしてご一緒させていただいた皆様に、心より感謝申し上げます。 この日いただいた刺激を糧に、私自身のこれからの活動にも、茶の湯の精神を大切に織り込んでいきたいと思っております。















この記事へのコメントはありません。